お酒買取の方法はどんな感じ?
2017年06月10日 14:55
お酒を買い取ってもらうと言っても、具体的な買取の流れを知っている方は少ないのではないでしょうか。
そんな方の為に今回の記事では、実際にお酒買取りを依頼した場合の「本査定から入金までの流れ」をご紹介したいと思います。
通常の買取業者であれば「宅配買取り」、「出張買取り」、「店頭買取り」の3つの方法のどれか、もしくは全てを用意しています。
以下ではそれぞれの詳細な流れをご説明します。
1.宅配買取りの流れ
インターネット経由でお酒の買取りを依頼する場合、最もメジャーと思われるお酒の買取り方法がこの「宅配買取り」です。
この方法を利用する最大のメリットは自宅から一歩も出ずに、誰とも顔を合わせることなく、買取りを依頼することが可能な点です。
またお酒の発送にかかる代金についても、買取り業者側が負担してくれ、無料の梱包用資材まで送ってくれる「ファイブニーズ」のような業者も存在しているので、特別な費用は一切かかりません。
本査定は業者の拠点についてから開始されますので、営業日外に到着した場合、少し本査定の開始が遅れる場合があります。
本査定にかかる時間は平日の午前中にお酒が到着した場合、当日中に査定結果出ますので、査定額に納得できれば当日中に振り込んでもらえることが多いようです。
またキャンセル時にも、キャンセル料は無料で返送してもらえます。
メリットの多い宅配買取りのデメリットを強いて上げるとすると、自分でお酒を梱包しなければいけないことと、当日中に換金できないことくらいでしょうか。
とにかく気軽に手間をかけずに、お酒の買取を依頼したい方におすすめの買取り方法です。
2.出張買取りの流れ
買取りして欲しいお酒の本数が多い方におすすめなのが、「出張買取り」です。
この買取り方法を選択するメリットは、どれだけ大量のお酒であっても買い取ってもらえる点にあります。
宅配便で送るには多すぎる場合や、飲食店などの閉店に伴う大量のお酒の買取りであったとしても、出張可能な地域でさえあれば、無料で引き取りに来てくれます。
また高額なお酒がたくさんある場合や、倉庫1つ分のお酒があるといった場合であれば、全国どこへでも出張対応してくれる業者も存在しています。
また出張に伴う費用に関しても、無料で対応する業者がいますので手数料に関しても心配することはないでしょう。
本査定はその場で行われ、基本的に即現金払いで買取り額を受け取ることができます。
日時に関しても、自分の都合の良い日を業者に伝えておけば、営業時間外であっても対応してもらえることが多いようです。
デメリットとしては、お酒の本査定時に必ずその場にいなければいけないことくらいでしょうか。
とにかくたくさんのお酒を売りたい方におすすめの買い取り方法です。
3.店頭買取りの流れ
日本国内で行われているお酒の買取り方法として、おそらく最もメジャーな買取方法は「店頭買取り」です。
この方法の最大のメリットは、お酒を持ち込んだその場ですぐに本査定をしてもらえ、買取り額を受け取ることができるところです。
また事前に連絡をしておけば、開店前や閉店後といった、本来なら営業時間外となる日程でも対応してもらえる場合があります。
デメリットとしては、自分の手で店舗までお酒を持ち込まなければいけない点です。
近場に店舗がない場合、持ち込むこと自体難しいこともあるでしょう。
また事前の仮査定を受けずにお酒を持ち込むことになるため、査定結果が買取り不能であった場合、もう一度お酒を持って帰らなければなりません。
ですが他の査定方法とは違い、買取り業者側が負担する経費が0であるため、査定額に少し色をつけてもらえる可能性もあります。
この辺りはみなさんの交渉力次第かもしれません。
お酒の換金を急いでおられる方におすすめしたい買取り方法です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「お酒の買取り方法」についてご紹介しました。
自分の都合にあった買取り方法選びの手助けになりましたでしょうか。
お酒買取サービスを利用した人の体験談なども参考にしてみてください!
次回は「買い取ってもらえないお酒」についてご紹介したいと思います。